フィルムカメラ、始めてみませんか?
- 3 日前
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こんにちは、Frame Tokyoメンバーの清田です。
僕はこの5年間、フィルムカメラで撮影してきました。
写真を始めたいと思ったとき、最初にぶつかるのが「機材が高そう」という壁だと思います。デジタル一眼レフやミラーレスは性能が高い反面、本体とレンズを揃えるとそれなりの金額になりやすく、最初の一歩が重くなりがちです。
その点、フィルムカメラは中古なら1万円代から選べるものもあって、始めやすい。もちろん状態や種類はさまざまですが、「まず触ってみる」という入口として現実的な選択肢が多いのが魅力です。
そこで今日は、僕が5年間使って感じた「フィルムカメラをおすすめしたい理由」を、できるだけわかりやすく紹介します。

写真はiPhoneでも撮れる。じゃあ、なぜフィルム?
写真はiPhoneでも十分きれいに撮れます。速いし、失敗もしにくい。
それでもフィルムをすすめたい理由は、画質の話というより、写真との向き合い方が変わるからです。
フィルムは撮ったその場で確認できません。撮り直しも簡単じゃない。だから自然に、撮る前に「光はどうか」「余計なものが入ってないか」「もう少し近づくか」みたいなことを考えるようになります。そして撮り終わったあとも、「次はあの場所をこう撮ってみよう」「今度はこの時間帯で試してみよう」と、次の1本が楽しみになっていきます。

現像するまで“わからない”のが楽しい
フィルムのわかりやすい魅力は、現像するまで結果が見えないことです。
撮影が終わったあと、フィルムを現像に出して、数日後にデータ(またはプリント)が返ってくる。その間ずっと「ちゃんと撮れてるかな」「あの光はどう写ってるかな」と楽しめる。デジタルにはない時間の使い方だと思います。そして、返ってきた写真を見ると、自分が見ていた光や空気が「思っていた通り」だったり、逆に「想像と違って」面白かったりする。フィルムは光の条件で写りが変わるので、完全に狙い通りにするというより、カメラや光と一緒に写真を作っていく感覚があります。
おすすめのカメラ屋さん:KungFu Camera(VOID LENS)
僕が最初にフィルムカメラを購入したお店は、KungFu Camera(VOID LENS) です。代官山のポップアップで一台目を選んだのがきっかけで、その後もオンラインで2台ほど購入しています。
このお店のいいところは、中古カメラでも動作チェックと保証があることです。購入後の動作保証期間が用意されていて、ボディやレンズのチェック内容も明確です。オンライン購入で一番不安なところをちゃんとカバーしてくれます。
もうひとつは、現像からデータ化まで郵送で完結できることです。撮り終わったフィルムを郵送して、スマホやPCにデータで受け取れるサービスがあります。仕上がりの雰囲気も選べて、初めてでも頼みやすい。写真が返ってくるまでの時間も含めて楽しめるのがフィルムの良さなので、この導線があるのはありがたいです。
◼︎オンラインストア:https://voidlens.thebase.in/
◼︎Intsagram:https://www.instagram.com/kungfu.camera/

まとめ
フィルムカメラは、完璧に思い通りに撮るための道具というより、写真の時間をゆっくり楽しむための道具だと思っています。
撮る前に少し考えて、撮ったあとは現像を待つ。その一連の流れが、写真を「撮って終わり」にしないで、次の一枚への楽しみにつながっていく。
もし「写真を始めてみたい」「デジタルは少し敷居が高い」と感じているなら、フィルムカメラはかなりいい入口になるはずです。気負わずに、まずは1本。ぜひ始めてみてください。
次回予告
次の記事では、フィルム初心者向けに 「これだけ覚えておけば失敗が減る」という、基礎的な撮り方をまとめます。お楽しみに。

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