Biography:

10代の頃、父からカメラを贈られた私は、現像所から最初のフィルムを受け取るやいなや、その魅力に取り付かれました。写真が見る人と言葉を交わさずコミュニケーションをとり、その場、その瞬間に連れて行ってくれることに魅了されました。当初は、野生動物や風景の写真を撮っていましたが、やりがいがありました。 また、家庭用暗室にも手を出し、モノクロ写真にのめり込んでいきました。写真に興味を持つようになると、視覚的に刺激的なものを撮影するために、わざわざ遠くまで出かける必要はないと思うようになりました。そして、ストリートフォトにたどり着いたのです。そして、DJの仕事と並行してストリートフォトの練習を始めました。家族といるときやDJをしていないときは、外に出てストリートフォトを撮影していました。最初の頃は、自分が満足できるようなスタイルやルックを見つけるのに苦労しました。写真を撮ること自体は楽しいのですが、それを編集することに苦労していました。最近では、自分のイメージのルックに違和感を感じなくなり、自分のアウトプットに自信を持てるようになった。そのため、より多くの人と写真を共有したいという思いが強くなり、このセットをFRAME  TOKYOと共有することになりました。