RPGの旅

Journey of RPG



みなさんこんにちは、FRAME TOKYO KYOSUKE です。季節はすでに2月となりましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。寒い季節が続きますね、NYには勿論コタツがないので、コタツが恋しくて仕方ありません。みなさんコタツ楽しんでますか?(笑)


さて、今回の記事のテーマである、RPGの旅とは一体何なのか。

突然ですが、みなさんドラクエやファイナルファンタジーのようなRPGゲームで遊んだ事はありますか?(笑)僕は今はしていませんが子供の頃は大好きで常に遊んでいました。

敵と戦って、強い装備を身につけて、強いボスと戦いレベルアップしたらキャラクターの

能力が上がり新しい呪文や技を覚えて行く。できる事がどんどん増えていく...そんなプロセスが大好きで、何かを経験しチャレンジし、挫折を味わったり成長したりする人生とは、

正にRPGの旅のようだなと常に思っています。そしてストリートスナップにおいてもこれにピッタリと当てはまると思っています。



この記事を書こうと思ったきっかけは、あるストリートフォトに関する記事を読んだとき、筆者が、SNSが普及した影響により、世界中のフォトグラファーと写真の距離感が近くなり、それ故にいわゆる写真の中身に意味のない(この場合でいう、写真家の意図や想いが写真の中身から感じられない)、表面的のみ際立つ写真、また誰かのスタイルの真似だけをしたコピーのコピーのような薄っぺらい写真が出回る事が非常に多くなったと批判的に書いてあり、自分の写真スタイルとは一体何なのか、またどのようにしたら他者のコピーのコピーにならなくてすむのか。そのように深く考えるようになったのが今回の記事のきっかけです。

結論的に書くと、写真が発明された瞬間から今において、見たこともないような表現手法は未だにあるという前提で、ほぼ出尽くしていると言って良いほどの数えきれない様々なジャンルの写真・写真スタイルや表現手法が現在世に出回っており、そのことにより誰しもコピーのコピーになってしまう傾向にあるように個人的に思えます。理由は誰かの写真を見て必ずインスピレーションを受けるからです。

しかし敢えてそこから脱却する方法をあげるならば、僕は独自の審美性と内面性とコードを深く追求し、それらを自分の写真スタイル(型)にはめ込む事であると思います。


先に述べたRPGでいう、キャラクターの特性(自身の審美性と内面性)をまず熟知しそれに合った武器・防具を探し装備する。(独自のコードを追求し、それにあったカメラを身につける)更に戦い(インプット・アウトプット作業)によりレベルアップし新たなスキルを習得し熟達していく(独自のスタイルを知り表現手法を身につけていく)...

僕は如何に、何十億といるフォトグラファーの中から抜きん出たフォトグラファーになるには、このプロセスの繰り返しに尽きると個人的に思います。細かく書けば、以下のようになります。

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1 / 自分の今までの経験や環境過去の環境状況、記憶など出来る限り思い出せる内面的な要素を深く考え知る事(キャラクターの特性を知る)がファーストステップ。

どこの国、場所、環境で生まれ育ったのか、また何が好き・嫌いで何をして・してきていなかったかなどなど...様々な内面的要素を幅広く考える。

例えば高層ビルに囲まれた、毎日が騒がしい都会に育った写真家と、美しく穏やかな自然や動物たちに囲まれた郊外に育った写真家双方の写真の芯となるコンテクストを見た時、高い確率でそれらが相反するであろうと個人的に思うので、まずは自身の内面性を突き詰め自分のキャラクターを熟知する事が必要だと思います。

2 / そこからセカンドステップとして、自分の内面性に引っかかる写真のコード、自分の撮りたいとするモノは何なのかをインプット・アウトプット作業をしながらさらに掘り下げていき、独自のコードを身につける。またそれらを撮るに値するカメラを選ぶ。(武器・防具を探し装備する)


3/ 最後にそのコードを表現するにあたりどのようなスタイル・表現手法が必要か。

プロセス2と同様インプット・アウトプット作業を通して見つけ習熟していき、その幅を広げて行く。(戦いによりレベルアップし新たなスキルを熟達していく)


この三つのステップをひたすら繰り返すことにより、他の写真家とは似ているけど全く違った、飛び抜けた写真家になれるのかなと個人的に思います。



先に述べたストリートフォトに関する記事のように、だれかのコピーになっても僕はそれでも結構だと心から思います。なので僕は記事の筆者のように否定はしたくありません。

理由は単純で撮った内容や撮る目的は結果がどうであれ撮影者の勝手であると思うからです。ですが僕は太々しくも、そこで決して立ち止まりたくないタチなので、上記にあげたRPGのような旅をひたすら繰り返しています。時には複雑なダンジョンに迷い込み、先のステップに中々進めない時(全く撮りたいとする写真が撮れない、自分の写真に迷走する時期)や強いボスと戦い負ける時もあります。(挫折)正直、そういった時期は結構しんどいですが、これもスナップの旅であり人生の旅と思っているので常に楽しむようにしています。


マスターと呼ばれる写真家たちも各々独自のコード・スタイルを持っています。

例えば森山大道のスタイル・コードは表現性との決別、瞬間の断片の(日常)記録、それらの連続、複写性、等価性であり、森山大道の師であった東松照明は人々の生活に密着したドキュメンタリー性に重きをおいた、いわゆる意味のある写真がスタイル、森山大道とは相反するスタイルを持っています。お互い全く違うスタイルを持っているのは言わずもがな、双方の内面的要素が全く違うからです。


このように尊敬する師と言える写真家にもそれぞれに合ったスタイル、型があり、また内面性を持っています。僕らはまず自分が一体何者なのか、どんな内面性を備えているのかを知り、そこから自分に合ういくつかの型にハマりながら上記のステップをこなし、その型を熟考・熟達し、いつしか型から外れ独自の型を生み出す、ことわざで言う守破離が僕含む現在のストリートフォト世代の写真家には特に必要なのかと個人的に思います。そしてこのプロセスを怠ると、先に述べた記事の筆者が言う、表面のみの内容がないコピーのコピーになりかねないと思うのです。(上記に挙げましたがコピーのコピーでも全く問題ないです。ポイントはあなたがどうありたいかです。)

「守」で終わっても、「破」で止まっても良いけれど、僕は是非「離」の境地に行きたいと思うので、引き続き日々精進していこうと思います。


今回は短いですがこの辺で。

身体第一に、今後もスナップを続けていきましょう!!


FRAME TOKYO KYOSUKE



Hello everyone, I am KYOSUKE. It is already February, and how are you guys doing?

I guess Japan is getting cold as well as New York, and I really miss spending time with Japanese Kotatsu, that is kind of traditional Japanese furniture for winter and defined as a heater table, because I never see Kotatsu in New York even though it's possible to get it through online.

I am curious how many of you who read this article have ever used Kotastu and have been enjoying it now!!


Now, I am going to dive into the concept of this article. I wrote, " Journey of RPG (Role Playing game)" as the title of this article, and what is it mean?

First, I would like to ask you that you have ever been to play role playing game like Dragon Quest series and Final Fantasy series or not. I am not playing RPG now, but I used to do it so much because I simply loved how I could improve my characters in the game through battling with strong enemies and get new skills..etc. I loved that process of improvement, and I always think that life is like the journey of RPG because so many things happen in everyday life and we improve through lots of positive / negative experience. Also I think street photography is kind of similar with RPG.


The reason why I wanted to write this article is that I started to think deeply about what was my style of street photography and how I could be an outstanding photographer after I read some article about street photography in nowadays. In the articled, a writer critically said that photography became much more closer to people because of incredibly improved SNS, and photographers tended to make superficial photos ( photos that have no clear intention and thought of photographer) and just copy other cool photographers works.


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