GR3それはキャンディッドカメラ
更新日:2020年5月29日
GR3 - it’s a candid camera
そいうことだったんだ。ファインダーが無い利点て。
最近よく使っているGR3の話です。

昔GRデジタルの3を少し使っていました。買った当初はコンパクトだし、身軽だし最高じゃん!と喜んでいましたが、ファインダーが無いのにどうしても慣れずに手放しました。ファインダー無いのに、つい目の前に構えちゃって”見えない!”とか言ってました。習慣ってすごいですね。なので、「やっぱりカメラはファインダーが無いとダメ!」「ファインダーを覗かないと、カメラとの一体感が無い!」とか言って無視していたGR3。
A story of GR3 which I’m recently in love with.
I used to use GR digital 3, but ended up selling it to a friend because I couldn’t get used to shooting without a finder. For this reason, I had long been ignoring the GR3.
手にしたキッカケは、想像以上のアップグレード感
Bought one because of the upgrade
特に手振れ補正機構。あの小ささでですよ?これで無視できなくなりました、ハイ。やっぱりね、ライカ使っていると夕方以降に不満が出てくるんですよ。僕の使っているライカはM-Eなので、M9と同じCCDセンサー。ISO上げられないんですよ、そんなに。ノイズ上等で1600まで。なのでスローシャッターになるんですけど、1/15が限界。夕方〜夜でもストレスなく撮れたらなぁ、と思っていました。そんなときに”GR3は手振れ補正機構付!”ということを知ってしまったんです。4段分のシャッタースピードが稼げる!しかも、レンズもセンサーも新しくなっているので、想像以上のアップグレード!揺らいでしまったわけです。
I couldn’t ignore the GR3 when I knew that it adopted the new image stabilizing system! My main camera, Leica M-E has a CCD sensor, so I had been getting frustrated with not being able to take photos at night time. When I saw that GR3’s new image stabilizing system it attracted me a lot.
でもさ、ノーファインダーじゃん?
But no finder, right?
もちろん、背面モニターには